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力尽きるまで運営、「ぐれんらがん」のファンイラストをのっけているブログです。ろしうがじわじわ増えます。詳細は右メニュー「ごあんない」をご参照くださいませ。
Posted by - 2024.11.23,Sat
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Posted by - 2007.09.14,Fri
ネタバレをうっかり目にしてしまい、なかなか観る気になれませんでした。

「宇宙にでっかいハダカの女!」
カノジョのほぼマッパを大スクリーンで映される心情はどうなのシモンさん…複雑であろう、それどころじゃないけど…

キタヨコ、キターーーー!
おちちに子供達発言に、ヨーコに翻弄されまくりなキタン兄ちゃん モエス

大グレン団の、戦闘モードのうおおおーっ!やってやるぜぇー!って勢いがやっぱり一番すき。

そして、大グレン団メンバーが次々に散ってしまい…
誰一人として絶望の顔を見せず、笑顔で挑んで逝ったのが、とても大グレン団らしかった。

でも、観たその瞬間より、残された人たちのことを考えると、時間差で悲しさがやって来る感じでした。

こんなに凝縮されたお話の中できっと無理だろうけども、もっと大グレン団のメンバーとの個々のエピソードがあったなら、もっとスッと感情移入できたかもしれない。そこは想像で補って…

キタン、仲間の心意気を誰より知っているだろうから、グラパール隊を守らなくてはならないとはいえ、仲間に加勢できないもどかしさは人一倍だろうな…

ギミーとダリー、子供の頃からいっしょだったジョーガン、バリンボーの死は、この年頃の子達からしたら、すごい衝撃だろうな、
同じ双児ってことで心易かった面もあったかもしれないし、
でも、悲しみを乗り越えて、この子達ももっと成長していくんだろう。

ギミダリを庇って犠牲になったジョーガン、バリンボー、ふだんあまり深く物事を考えてなさそうだったけど、そういう彼らが見せる気持ちは本気でストレートで、懐ふかく、男らしかったなあ

レイテ、躊躇はほんの一瞬で、まず何より自分のやるべき事をやる、きっとどちらが欠けてもそうしただろう夫妻の強い意志を感じるようで、悲しいというより、その覚悟が、とても潔く、胸打たれた

シモン、子供の頃からシモンとニアを見てきて、ふたりの成長を見守ってきた仲間、キッド、アイラックが「ニアを…」という一言を発しただけで胸いっぱいになった、
仲間が散っていくのをただ耐えているしかないシモン、やりきれない…

ワープしてゆっくり進んでくるミサイルが無感情、無機質ですごく無気味…
狙撃の名手のヨーコとダリーがいっしょにミサイルを迎撃するのが、なんか感慨深かった。

そして、ええぇ、ここで終っちゃうのお…!?という見事な次回への引きっぷり…
キタン兄ちゃん、えええぇぇえ
ロシウとこれから幸せになるだろうキノンのお兄ちゃんで、
キヨウとダヤッカの子供のアンネのおじさんで、
ほんのりヨーコと…?と、いいとこづくめのキタン、ええぇえ、それはもう、ほんとやばいよ…どうなんだろぉぉお…兄ちゃあああぁん

<以下、「音泉ラジオ」のネタバレも含みます>
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音泉ラジオの「カミナ追悼」の回で、小西さんが「信じていればきっとまた会えるかも」みたいな事をおっしゃられていたと思うのですが、

これだけ人が亡くなって、最終的に、何らかの形で皆生き返っちゃいました的な結末は、逆にやだなあ、と…。

人の命が失われるというのは大きい事だし、それを乗り越えて生きていかなくてはならないのが現実で、だからカミナ始め、獣人たちや、人間たちの失われた命、ロシウの失意から失われようとする命の重さに胸を突かれたので、そこのあたりは、シビアなまま進んでほしいなあ…。
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